研究課題
⑥提案システムを用いた船体大型ブロック溶接組立時に発生する変形の発生予測(柴原・村川担当)、⑦ 船体大型ブロック溶接組立時の変形低減・制御を可能とする最適化システムの構築(柴原担当)を実施した。⑥に関しては、実在の大規模構造物の製造時における溶接変形問題に本システムを活用することで,本システムの実施工に対する応用を実施した。本システムの適用事例としては,船体大型ブロック溶接組立時に発生する溶接変形問題を始め、様々な溶接構造物を対象とした。なお,本システムにより得られた変形量の実験的検証も実施した。⑦に関しては、本研究により構築されたシステムを用いることで,大規模構造物の溶接組立時の変形が予測可能となる。ここでは,大規模構造物の溶接組立における溶接変形の最小化を目的とした溶接順序や溶接条件の最適化に対して,本システムの適用を試みた。最適化の対象としては、T継手溶接時の角変形等とした。
すべて 2015
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (13件) (うち国際学会 6件)
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