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2017 年度 研究成果報告書

乱れた磁力線領域を含む3次元MHD平衡計算へのプラズマ回転の導入とその実験的検証

研究課題

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研究課題/領域番号 25420890
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 核融合学
研究機関核融合科学研究所

研究代表者

鈴木 康浩  核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (20397558)

連携研究者 中村 祐司  京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (20198245)
居田 克己  核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 教授 (00184599)
研究協力者 松永 剛  量子科学技術研究開発機構, 先進プラズマ研究部, 上席研究員 (10391260)
EVANS Todd  ジェネラルアトミクス社, 研究員
SCHMITZ Oliver  ウィスコンシン州立大学, 准教授
LIANG Yunfeng  ユーリッヒ中央研究機構, 主席研究員
KOSLOWSKI Hans Rudolf  ユーリッヒ中央研究機構, 研究員
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2018-03-31
キーワードMHD平衡 / プラズマ回転 / 磁気島
研究成果の概要

3次元MHD平衡計算コードを改良し、ストカステイックな磁力線上での圧力のより物理的な定式化とプラズマ回転を導入した。ストカステイックな磁力線上のプラズマ圧力は磁力線に平行方向と垂直方向の輸送を考慮した非等方熱輸送モデルを導入した。また、プラズマ回転の導入により、共鳴摂動磁場とプラズマ回転の相互作用を考察した。
改良された 3 次元 MHD 平衡計算コードを用いた解析結果を実験結果と比較し、モデリングの妥当性を検証(validation)した。実験では、ポロイダル粘性の大きさに応じて、磁気島の位相がポロイダル方向にスリップすることが観測されているが、この結果を再現できた。

自由記述の分野

核融合プラズマ

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公開日: 2019-03-29  

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