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2015 年度 研究成果報告書

高速クラスターイオンのガス相との相互作用の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25420912
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 原子力学
研究機関国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

研究代表者

斎藤 勇一  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 高崎量子応用研究所 放射線高度利用施設部, 次長 (40360424)

研究分担者 金子 敏明  岡山理科大学, 理学部, 教授 (40158853)
連携研究者 千葉 敦也  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 高崎量子応用研究所 放射線高度利用施設部, 研究副主幹 (40370431)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードクラスターイオン / MeVエネルギー / タンデム加速器 / 荷電変換断面積 / 解離断面積
研究成果の概要

タンデム加速器で加速したクラスターイオンの解離・荷電変換断面積(それぞれσd、σp)を求め、構造の影響を強く受けると考えられるσdについて比較した。その結果、鎖状の炭素クラスターが加速過程で配向している可能性が示唆された。また、荷電変換相互作用をさせたクラスターイオンの配向を測定した。その結果、解離断面積の異なるガスターゲットを通過した鎖状クラスターの配向分布に違いが観測された。

自由記述の分野

放射線物理

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公開日: 2017-05-10  

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