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2015 年度 研究成果報告書

マーモセット胎盤に発現するHLAオーソログの妊娠免疫における機能の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 25430095
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 実験動物学
研究機関東海大学

研究代表者

亀谷 美恵  東海大学, 医学部, 准教授 (50338787)

連携研究者 佐々木 えりか  公益財団法人実験動物中央研究所, 部長 (70390739)
鈴木 隆二  独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター), 教授 (70373470)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードコモンマーモセット / MHC / 胎盤 / オーソログ
研究成果の概要

HLA-G による妊娠時の免疫抑制機能解析には、MHC分子進化や胎盤形成の進化速度が速いため、霊長類モデルの作製を必要とする。そこで非ヒト霊長類コモンマーモセットを霊長類妊娠免疫モデルとし、胎盤トロフォブラストでのヒトHLA オーソログの発現と母体の免疫系との相互作用の解析を行った。 まず、野生型の母体に形成されたGFP 発現マーモセットの胎盤を用いることにより両者の識別を可能とし、母体脱落膜および胎仔絨毛組織それぞれよりトロフォブラストを分離し、胎盤に発現する古典的・非古典的マーモセットMHC を同定した。分泌型HLA-Gオーソログは妊娠母体末梢血の血漿中に検出されなかった。

自由記述の分野

免疫学

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公開日: 2017-05-10  

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