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2015 年度 研究成果報告書

臨床検体を用いた骨転移関連遺伝子・タンパク質の網羅的探索と臨床応用

研究課題

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研究課題/領域番号 25430128
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 腫瘍生物学
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

近藤 格  国立研究開発法人国立がん研究センター, その他部局等, その他 (30284061)

研究分担者 川井 章  国立がん研究センター, 中央病院, 医長 (90252965)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード転移性骨腫瘍 / 多層的オミクス解析
研究成果の概要

骨転移はすべての癌において発生し、多くの癌患者が治療の必要な骨転移を患っている。本研究では、転移性骨腫瘍において臨床応用可能な知見を得ることを目的として、臨床検体を用いた多層的オミクス解析を行った。原発腫瘍組織と転移性骨腫瘍組織を対象とし、タンパク質とmiRNAの発現を網羅的に調べ、転移巣で発現亢進・減弱するタンパク質およびmiRNAを多数同定した。同定した分子の機能的意義をin vitroで確認し、さらに特異的阻害剤を用いた活性抑制実験を行った。また、転移性骨腫瘍で発現亢進するタンパク質が腫瘍細胞から放出されていることを特異抗体を用いた実験で見出した。

自由記述の分野

希少がん研究

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公開日: 2017-05-10  

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