研究課題
cDNAマイクロアレイを用いた遺伝子発現解析を行い、ヒトゲノム“染色体バンド境界地図”との相関解析を行う。特に、細胞間でバンド境界の位置が異なるゲノム部位について、局在する遺伝子群の発現との対応関係を明らかした。また、DNAマイクロアレイを用いたDNAメチル化解析を行い、ヒトゲノム“染色体バンド境界地図”との相関解析を行う。特に、細胞間でバンド境界の位置が異なるゲノム領域について、DNAメチル化状態との対応関係を明らかにした。さらに、特定したバンド境界領域に共通する塩基配列を抽出し、境界を特徴づけるシグナル群が存在するかを明らかにする。また、局在する遺伝子群を網羅的に特定し、その特徴を明らかにした。
すべて 2016
すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 2件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 2件)
Neuroepigenetics
巻: 7 ページ: 1-6
doi.org/10.1016/j.nepig.2016.08.001
Clinica Chemica Acta
巻: 460 ページ: 40-45
doi.org/10.1016/j.cca.2016.06.008