研究課題
基盤研究(C)
マウスのフリーズドライ精子を作製するときに使用する精子処理液(ETBSという)のpHを弱アルカリ付近(8.0~8.4)に設定するか、またはETBSに含まれるナトリウムイオンをカリウムイオンに代えてフリーズドライすれば、フリーズドライ精子の染色体(DNA)は、高温短期間暴露(40℃で1週間、50℃で3日間)または室温長期保存(25℃、1~8か月)に耐えることができるようになった。
細胞遺伝学