研究課題/領域番号 |
25440052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
穂坂 正博 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (80311603)
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連携研究者 |
渡部 剛 旭川医科大学, 医学部, 教授 (80220903)
暮地本 宙己 旭川医科大学, 医学部, 助教 (60632841)
山田 圭一 群馬大学, 工学研究院, 助教 (70323334)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 分泌顆粒 / コレステロール / グラニンタンパク質 |
研究成果の概要 |
申請者は内分泌細胞の“ペプチドホルモンが分泌顆粒へ選別されるメカニズム”を解析する過程で、ホルモンを選別し分泌顆粒へ輸送するセクレトグラニンが高コレステロールである分泌顆粒膜に結合すること、細胞内コレステロール合成を阻害すると顆粒の形態不全が起こること、など顆粒膜コレステロールの重要性に遭遇した。本研究では、高コレステロール組成の顆粒膜に結合して顆粒の形成・維持に係るタンパク質群を、顆粒の外側(細胞質側)からは「生体膜変形活性」をもつタンパク質に着目して、顆粒の内側からはセクレトグラニンとプロセッシング酵素(プロホルモン修飾酵素)に焦点を当て、分泌顆粒が形成・維持される機構の解明を目指した。
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自由記述の分野 |
生化学
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