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2016 年度 研究成果報告書

TORキナーゼ複合体TORC2のグルコース応答分子機構

研究課題

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研究課題/領域番号 25440086
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 細胞生物学
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

建部 恒  奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (00596819)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードTOR
研究成果の概要

酵母からヒトまで進化上保存されているTORC2 (TOR complex 2)-Akt経路は、ヒトではインシュリン刺激に反応し、分裂酵母では細胞外環境のグルコースを直接認識し反応する。研究代表者はこれまでに、自身が以前に同定したTORC2活性化因子Ryh1を通じて、分裂酵母TORC2-Akt経路がグルコースに応答していることを見出していた。
本研究では新たに、Ryh1に依存しない未知の分子機構によってもグルコースに応答した活性化制御をTORC2が受けるという事実を見出した。また、グルコースに応答したTORC2がAktを活性化する鍵分子機構について新たな知見を得た。

自由記述の分野

細胞内シグナル伝達

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公開日: 2018-03-22  

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