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2015 年度 研究成果報告書

AmotとLatsの双方向制御によるHippo経路活性化機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25440112
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 発生生物学
研究機関東京医科歯科大学 (2014-2015)
熊本大学 (2013)

研究代表者

平手 良和  東京医科歯科大学, 実験動物センター, 講師 (70342839)

連携研究者 佐々木 洋  大阪大学, 大学院生命機能研究科, 教授 (10211939)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード発生・分化 / シグナル伝達 / 細胞間コミュニケーション / Hippo経路 / 細胞極性 / 非対称分裂 / Angiomotin / Lats
研究成果の概要

Hippo経路は多細胞システムの構築と調和おいて重要な役割を担っている細胞シグナル経路であるが、マウス着床前胚におけるHippo経路制御機構についてはまだ不明な点が多い。本研究では、細胞接着関連分子であるAngiomotin (Amot) とHippo経路の中心的キナーゼであるLatsとの相互作用に注目して解析を行った。AmotはLatsによるリン酸化コンセンサス配列を持ち、この配列が実際にLatsによるリン酸化を受けることを明らかにした。リン酸化Amotはアドヘレンスジャンクションに局在し、Latsと相互作用することでHippo経路を活性化することを明らかにした。

自由記述の分野

発生生物学

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公開日: 2017-05-10  

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