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2016 年度 研究成果報告書

ホヤに内在する脊索動物の基本的な発生プログラムの保存性と可塑性

研究課題

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研究課題/領域番号 25440113
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 発生生物学
研究機関首都大学東京

研究代表者

西駕 秀俊  首都大学東京, 理工学研究科, 客員教授 (60131918)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードホヤ / Hox / Otx / マボヤ / カタユウレイボヤ
研究成果の概要

脊索動物尾索動物亜門に属するホヤは2つの綱からなる。我が国で多用されているマボヤとカタユウレイボヤは異なる綱に属するが、互いによく似た発生過程を示してオタマジャクシ幼生をつくる。本研究では、動物の発生で前後軸に沿ったボディプランを司る発生遺伝子Hox遺伝子のクラスターについて、また前方部の形成を司るOtx遺伝子の発生過程における転写調節機構の変化について解析を行った。その結果、マボヤとカタユウレイボヤの間での同様な発生過程に含まれる発生プログラムの相違が明らかになってきた。

自由記述の分野

発生生物学

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公開日: 2018-03-22  

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