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2015 年度 研究成果報告書

バナジウム濃縮関連遺伝子の機能破壊とバナジウム放出経路の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25440170
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 動物生理・行動
研究機関広島大学

研究代表者

植木 龍也  広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (10274705)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード機能破壊 / 酵素 / ホヤ / 金属イオン / 生体分子 / メタゲノム / トランスクリプトーム
研究成果の概要

本研究では微量金属イオンの代謝経路と生理学的意義の解明のために、バナジウムを高度に濃縮するホヤ類をモデル系として、人工酵素によるノックアウトホヤの作成実験とバナジウム濃縮経路の逆経路による生理作用の検証実験を行った。また当初計画をさらに深く掘り下げるためにメタゲノム解析とトランスクリプトーム解析も並行して進めた。バナジウム濃度の異なる3種のホヤの器官ごとのメタゲノム解析を行い、金属濃縮度と相関する細菌群を見出した。また、バナジウム放出経路に関与する血球で高発現する新規バナジウム結合タンパク質およびバナジウムチャネル候補遺伝子を見出した。

自由記述の分野

分子生理学

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公開日: 2017-05-10  

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