研究課題
基盤研究(C)
夏用主要花壇苗(特に、ニチニチソウ、インパチエンス、および、ペチュニア)の花色と花色素の分析により、フラボノイドの分子間コピグメンテーションやアントシアニンの濃度の変化による花色への効果が確認できた。さらに、これまでペチュニアの花色の青色化は、搾汁pHの変化と関係があると考えられていたが、例外が見つかった。これらは、今後の夏用主要花壇苗における新花色品種育成に有効な基礎データであると考えられた。
農学