研究課題
基盤研究(C)
強力なピレスロイド抵抗性系統であるネッタイイエカ(Culex pipiens quinquefasciatus)のシトクロムP450をバキュロウイスルを用いたウイルスディスプレイ法での発現を試みた。シトクロムP450の配列はクローニングが困難であったが、最終的に、ウイルス作成用のプラスミドを作成した。バキュロウイルスにトランスフェクションして発現させたものの、十分な発現量が得られなかった。必要量を発現のためには、今後の更なる研究が必要であった。
衛生害虫