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2015 年度 研究成果報告書

セルフクローニング技術を用いた根粒菌共生遺伝子利用のための基盤的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25450085
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 植物栄養学・土壌学
研究機関香川大学

研究代表者

田島 茂行  香川大学, 農学部, 教授 (50116894)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード遺伝子解析 / 共生窒素固定 / 根粒代謝
研究成果の概要

我々は根粒菌のプロテオーム解析、RNAseq解析から共生組織形成、窒素固定活性を制御する根粒菌、マメ科植物遺伝子群を同定し、根粒窒素固定活性を維持する代謝系、更に根粒老化についての機能解析を行ってきた。その結果、根粒菌GS1遺伝子は根粒形成時には影響がないにもかかわらず根粒老化に大きな影響を与える事を示した。またミヤコグサ根粒老化時の遺伝子発現の実態をマイクロアレーによって解析した。希少な植物糖の代謝解析も当研究室では進めている。この共生維持に関与する遺伝子群を発現制御し、根粒菌セルフクローニング技術を開発することによって環境中へ放出するための技術開発を行った。

自由記述の分野

植物栄養学

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公開日: 2017-05-10  

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