研究課題
基盤研究(C)
研究代表者が開発したPichia酵母で簡単かつ迅速に外来遺伝子によるタンパク質生産を行わせる方法を用い、Pichia酵母の細胞表面に緑色蛍光タンパク質と目的タンパク質を作らせることに成功した。αアミラーゼを細胞表面に作ったPichia酵母はデンプンを分解することが出来た。また、貝類のセルロース分解酵素をPichia酵母で生産し、巻貝の酵素について立体構造の決定、セルロース分解メカニズムの解析を行った。
農芸化学