• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

卵胞発育および閉鎖過程におけるCNPシグナルの役割

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25450395
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 動物生産科学
研究機関岡山大学

研究代表者

辻 岳人  岡山大学, 環境生命科学研究科, 准教授 (90314682)

連携研究者 八十田 明宏  京都大学, 大学院医学研究科, 講師 (50378642)
国枝 哲夫  岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (80178011)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードCNP / 卵胞 / 卵胞閉鎖
研究成果の概要

本研究では、C型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)が、卵胞の発育や閉鎖の制御に関わるか解析した。マウス個体に投与もしくは遺伝子導入によりCNP濃度を上昇させたが、卵胞数に変化は認められなかった。また、CNPに対するデコイレセプターのNPR3が卵胞の顆粒層細胞に局在していたが、CNP機能の亢進するNpr3遺伝子変異マウスの卵胞数に異常はなかった。CNP投与による卵胞閉鎖の抑制効果は認められなかったものの、培養した初期胞状卵胞では顆粒層細胞でのアポトーシス抑制効果があることが初めて明らかになった。

自由記述の分野

動物遺伝学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi