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2015 年度 研究成果報告書

MRIの分子イメージング技術とQbDアプローチを基盤とするエマルション製剤の設計

研究課題

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研究課題/領域番号 25460045
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 物理系薬学
研究機関富山大学 (2015)
星薬科大学 (2013-2014)

研究代表者

大貫 義則  富山大学, 大学院 医学薬学研究部(薬学), 客員教授 (10350224)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードMRI / クリーム剤 / 製剤安定性 / QbD
研究成果の概要

スキンクリームなどのエマルション製剤の設計において製剤安定性は重要な特性である。本申請課題では、次世代の製剤品質管理システムとして注目されるquality by design(QbD)に基づいて、エマルション製剤の製剤安定性における製造条件の寄与について包括的な理解を試みた。なお、エマルションの安定性に水分子の状態が深く関与するため、MRIを活用して試料中の水分子運動性を詳細に評価した。実験の結果、製造条件によって試料中の水分子の状態は著しく変化し、製剤安定性に強く寄与することが明らかになった。さらに、QbDアプローチに基づいて、製剤安定性に優れるエマルション製剤の調製条件を明らかにした。

自由記述の分野

物理系薬学

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公開日: 2017-05-10  

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