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2015 年度 研究成果報告書

GPNMBの受容体同定および高次脳機能に及ぼす影響に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25460103
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 薬理系薬学
研究機関岐阜薬科大学

研究代表者

原 英彰  岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (20381717)

研究分担者 鶴間 一寛  岐阜薬科大学, 薬学部, 講師 (50524980)
連携研究者 青木 正志  東北大学, 医学系研究科, 教授 (70302148)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードGPNMB / 記憶 / GluA1 / Na+, K+-ATPase / PI3K/Akt経路 / MEK/ERK経路
研究成果の概要

本研究は、GPNMBの記憶に対する作用、およびGPNMB細胞外断片の受容体同定に関する検討を行うことで、GPNMB関連疾患の新規治療法の開発へと繋げることを目的としている。
GPNMBは総GluA1およびリン酸化GluA1を増加させることで海馬依存的な記憶の増強作用を示した。また、GPNMB細胞外断片はNa+, K+-ATPase(NKA) α1およびNKA α3に結合し、PI3K/Akt経路およびMEK/ERK経路を活性化させたため、NKA αサブユニットがGPNMB細胞外断片の受容体のような働きをすることが示唆された。

自由記述の分野

神経化学、眼科学、薬理学

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公開日: 2017-05-10  

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