すでに学会・論文発表などにより成果の公表も一部終了している。 実験に必要な試薬やキット類・消耗品の購入は終えたが、現在も実験を遂行中であり、本研究課題のすべてを論文化するには至れていないものの、今後も最終的な成果として数本の論文発表の追加が見込まれる状態にある。 総括として、本研究課題に盛り込まれた分量の研究は、動物繁殖の低迷による期間延長を除けばほぼ順調に遂行されたと考える。さらに、本研究課題の延長として行われるべき研究についてもそれらを進めるに値する結果を得ており、今後の発展性も期待できる状況である。
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