研究課題/領域番号 |
25460264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
吉田 淑子 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (00171421)
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研究分担者 |
二階堂 敏雄 富山大学, 事務局, 理事・副学長 (50180568)
岡部 素典 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 助教 (60283066)
小池 千加 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 助教 (10523889)
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連携研究者 |
齋藤 滋 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (30175351)
福岡 順也 長崎大学, 医学部医学科, 臨床病理教授 (00324575)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 羊膜幹細胞クラスター / 羊膜由来細胞 / 組織再構築 / 疾患モデル / 抗炎症効果 |
研究成果の概要 |
難治性疾患に対する治療方法を開発する目的で、羊膜から4種類の幹細胞クラスターを分取する方法を確立した。組織の補填と微小環境の調節による組織再構築を目的として、異なった種類の幹細胞クラスターをin vitroでは共培養する方法で、in vivoでは疾患モデルに移植する方法で組織の再構築効果を検討した。 上記2例のように異なったクラスターを組み合わせた細胞移植は、本来の組織を補填するだけでなく、細胞生育の環境調節が同時に実施できるためにより効率的かつ自然に組織再構築ができる。羊膜由来幹細胞クラスターの利用は、難治性疾患に対する有効な治療方法の一つとして意義のあるものである。
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自由記述の分野 |
再生医療
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