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2016 年度 研究成果報告書

TRPM7チャネルにおける酸化ストレスセンサーの同定

研究課題

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研究課題/領域番号 25460302
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生理学一般
研究機関東京医科大学

研究代表者

井上 華  東京医科大学, 医学部, 講師 (20390700)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードTRPM7 / 酸化ストレス
研究成果の概要

TRPM7は全身の細胞に普遍的に発現する陽イオンチャネルである。TRPM7のノックアウトマウスは胎生致死であることから、発生・発達において重要な役割を果たすと考えられている。本研究ではTRPM7の酸化ストレスによる活性制御機構を明らかにすることを目的とし、酸化ストレスがTRPM7を抑制すること、その抑制は細胞内のエネルギー環境によって程度が異なることを明らかにした。またTRPM7分子のZn finger motifがTRPM7の機能的発現に重要であり、酸化ストレスのターゲットとなっている可能性を見出した。

自由記述の分野

生理学

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公開日: 2018-03-22  

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