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2015 年度 研究成果報告書

脂肪細胞におけるAM-RAMP2系の病態生理学的意義の解明と治療標的への展開

研究課題

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研究課題/領域番号 25460330
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 薬理学一般
研究機関信州大学

研究代表者

神吉 昭子  信州大学, 学術研究院医学系, 助教 (10397309)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード生理活性物質 / 脂肪細胞
研究成果の概要

アドレノメデュリン(AM)は血管拡張作用をはじめ多彩な生理作用を有するペプチドであり、AMとその受容体活性調節タンパクであるRAMP2は脂肪細胞でも高発現が認められる。本研究では、脂肪細胞でのAM-RAMP2システムの役割に着目し、脂肪細胞特異的なRAMP2ノックアウトマウスを作成し、白色脂肪組織と褐色脂肪組織における脂質代謝およびエネルギー代謝調節機構の解析を行った。白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞ともに、AM-RAMP2システムが脂肪細胞の分化およびエネルギー代謝制御に関与することを明らかにした。

自由記述の分野

代謝学

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公開日: 2017-05-10  

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