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2016 年度 研究成果報告書

アルツハイマー病の根本治療薬開発を目指した「アミロイド仮説」の再検証

研究課題

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研究課題/領域番号 25460341
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 薬理学一般
研究機関埼玉医科大学

研究代表者

丸山 敬  埼玉医科大学, 医学部, 教授 (30211577)

連携研究者 近藤 隆一郎  九州大学, 農学研究科, 教授 (80091370)
清水 邦義  九州大学, 農学研究科, 教授 (20346836)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードアルツハイマー病 / アミロイドβタンパク質 / タウタンパク質
研究成果の概要

アルツハイマー病に関しては,アミロイドベータタンパク質(Aβ)の蓄積に端を発し,リン酸化タウの蓄積,神経細胞死が起きるという「アミロイド仮説」が人口に膾炙しているが,仮説提唱から10年以上が経ち,再検証が必要である。私たちは,Aβの産生が増えるモデル,リン酸化タウの増加するモデルを作成し,解析を行った。いずれも遺伝子改変によらないモデルである。前者は天然資源由来成分の投与によるが,現時点では,行動異常等は認められなかった。一方,後者に関しては,睡眠時無呼吸症候群のモデルであり,遺伝子発現解析により,加齢と関係していることを明らかにした。

自由記述の分野

神経病理学

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公開日: 2018-03-22  

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