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2015 年度 実施状況報告書

医師の利他的行動における動機探索とプロフェッショナリズム教育への応用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25460617
研究機関大阪医科大学

研究代表者

鈴木 富雄  大阪医科大学, 医学部, 教授 (50343207)

研究分担者 錦織 宏  京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10463837)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード医学教育 / 利他主義 / 質的研究
研究実績の概要

平成27年6月10日に大阪医科大学臨床第一講堂において、平成27年度春季学術集会で「医師はなぜ他人のために働くことができるのか?そもそも利他的であれと教育すべきなのか?~質的研究のご紹介も含めて~」の題名で講演。
講演要旨を大阪医科大学雑誌に論文を掲載。「鈴木富雄. "医師はなぜ他人のために働くことができるのか? そもそも利他的であれと教育すべきなのか?: 質的研究のご紹介も含めて." 大阪医科大学雑誌 74.1 (2015): 12-18.」。
英文雑誌に投稿準備を共同研究者と共に進める中で、研究成果の卒前教育の中での実践について数回に渡り議論のための会議を持った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究成果を英文論文にして、雑誌に投稿する前の段階で共同研究者と議論の上、論文の方向性を大きく変え、より対象者のnarativeな部分が前面に出るような構築にしており、その次の段階の実践的応用に進めていない。

今後の研究の推進方策

現在作成の英文論文の完成及び投稿を推進。共同研究者とより密な議論の場を頻回に設ける

次年度使用額が生じた理由

現在作成中の論文完成が遅れており、作成及び投稿費用、また海外学会参加を中止しており、実際の使用金額が少なくなり、次年度使用額分とした

次年度使用額の使用計画

国際学会への旅費、論文投稿費、雑誌編集費などに使用

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公開日: 2017-01-06  

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