研究成果の概要 |
子どもの心の診療に必要なアウトカム評価ツールQuestionnaire for triage and assessment with 30 items (QTA30)の開発と標準化研究を5,000人規模の小中学生を対象に実施した。心身に不調をきたす児童・生徒の早期スクリーニングに活用が期待される。また摂食態度を評価する日本語版Children’s version of Eating Attitude Test with 26 items (ChEAT26) の標準化を7,000人規模の小中学生を対象に実施した。思春期やせ症の早期発見に活用されることが期待される。
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