現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
研究目的に記載したモデル試料を用いた手法の最適化、および実試料を用いたテロメラーゼ活性を指標とする「癌細胞と正常細胞の識別」について、ほぼ当初の目的を達成しており、こうした研究結果をOrg. Biomol. Chem., 2014, 12, pp. 936-941.にまとめることができた。また、本研究に関連して、J. Phys. Chem. B, 2014, 118, pp. 2605-2614. Methods, 2013, 64, pp. 19-27. Molecules, 2013, 18, pp. 11751-11767. Biochemistry, 2013, 52, pp. 5620-5628. などの報告を行っている。
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