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2015 年度 研究成果報告書

進化分子工学を基盤とする新規な「抗体様」臨床検査薬の創製と応用

研究課題

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研究課題/領域番号 25460709
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病態検査学
研究機関神戸薬科大学

研究代表者

森田 いずみ  神戸薬科大学, 薬学部, 助手 (20299085)

研究分担者 小林 典裕  神戸薬科大学, 薬学部, 教授 (90205477)
大山 浩之  神戸薬科大学, 薬学部, 助教 (80572966)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード進化分子工学
研究成果の概要

抗体は、各種臨床検査に重用されているが、その結合部位はVHとVLの2つのドメインの間に構築される上、大腸菌内での発現量も低いため、遺伝子操作により機能を改変するうえで障害が大きい。そこで、分子量が小さく、標的分子の結合部位を単一のドメイン内に持ち、大腸菌内で高い発現率が得られる、新しい「抗体様」タンパク質の創製を試みた。ビオチン結合タンパク質であるストレプトアビジン (stav) の単量体に着目し、進化分子工学の手法によりランダム変異をもつループ構造を導入してstav変異体の分子集団 (ライブラリー) を作製し、エストラジオールに特異的な結合能を示す分子種を得ることができた。

自由記述の分野

分析化学

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公開日: 2017-05-10  

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