研究課題/領域番号 |
25460735
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研究種目 |
基盤研究(C)
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
成田 琢磨 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70282168)
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研究分担者 |
藤田 浩樹 秋田大学, 医学部, 講師 (30333933)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 尿アルブミン / HPLC法 |
研究概要 |
本研究は秋田県北秋田市における尿アルブミン(従来法の免疫法、新たなHPLC法)、推定糸球体濾過率(eGFR)評価をふくむ一般住民1,329人のコホート(平成22-24年度科学研究費補助金で構築)を用いて、これら腎マーカーの心血管疾患発症予測能を以下の視点から解析することにある。①ベースラインの免疫法・HPLC法尿アルブミン排泄が死亡、心血管疾患発症の予測因子として意義があるか、腎機能低下予測能はどうかを5年間の前向き研究で検討する。②年1回免疫法・HPLC法尿アルブミンを測定し、その変動が腎機能(eGFR)悪化を予測できるか、あるいはeGFR変動・尿アルブミン変動が死亡、心血管疾患発症を予測しうるかを検討する。 平成25年度データベース構築から2年経過した時点でのデータ(尿検体収集、尿アルブミン測定、参加者の住民健診基礎データ収集)収集を終え、現在解析作業中である。引き続き作業を行い、平成26年度の中間解析に進む。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
平成25年度の内容:データベース構築から2年後の尿データ、血清クレアチニンデータを収集する。:終了し、現在データ整理、解析中である。
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今後の研究の推進方策 |
当初の計画通り、平成26年は3年目の心血管疾患発生状況のデータ収集と尿アルブミン、推定糸球体濾過率との関連の解析に進む。さらに平成28年の最終解析に向け準備を進める。
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