研究課題
基盤研究(C)
小学校低学年児童、高学年児童、保護者(成人)の栄養に関する知識を定量的に評価する栄養知識質問票を開発した。質問票はそれぞれ70%程度の正答率となるように設計され、実際にその程度の正答率が得られることを確認した。児童・保護者の栄養知識が高いことは児童の適切な食品摂取(野菜摂取量の多さなど)と関連があった。また、児童と保護者の会話や日常の献立構成などの因子は児童の栄養知識が高いことと関連していた。
疫学、予防医学