• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

都市部住民における自己抗体の発現と生活習慣病との関係性の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25460778
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 疫学・予防医学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

杉山 大典  慶應義塾大学, 医学部, 講師 (90457052)

連携研究者 岡村 智教  慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00324567)
東山 綾  兵庫医科大学, 医学部, 助教 (20533003)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードコホート研究 / 生活習慣病 / 自己抗体
研究成果の概要

心血管疾患予防の観点から、先行研究から血清ハイリスクマーカーと考えられる自己抗体の一般住民における生活習慣病の新規発症との関連について評価すべく、健常な神戸市一般住民を対象にリウマトイド因子・抗核抗体・抗CCP抗体と投薬加療が必要な高血圧・糖尿病・脂質異常症の新規発症との関連を検討した。約2年間という短期間のフォローアップ期間では、リウマトイド因子・抗核抗体・抗CCP抗体の陽性と生活習慣病の新規発症には有意な関連が見られなかったが、今後長期間のフォローアップを続けて関連を評価すると共に、生活習慣病の発現をターゲットとした適切なカットオフ値を検討する必要があると考えられた。

自由記述の分野

疫学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi