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2015 年度 研究成果報告書

減量後の体重のリバウンドに関与する生物学的および心理社会的要因とその機序

研究課題

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研究課題/領域番号 25460820
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 衛生学・公衆衛生学
研究機関愛知医科大学

研究代表者

小林 章雄  愛知医科大学, 医学部, 教授 (80135342)

研究分担者 池本 竜則  愛知医科大学, 医学部, 講師 (40448387)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード肥満 / 減量 / リラクセーション / ストレス / リバウンド / グレリン / レプチン
研究成果の概要

リラクセーションを加えたプログラムの減量及びその維持に関する効果は、職場ストレスがある状況下で、より明瞭となる傾向が示された。また、リラクセーションのレプチンへの効果が職場ストレスの有無によって異なる可能性が示された。減量プログラム終了後1年のフォローアップでは、リラクセーションを加えたプログラム群で減量維持成功の傾向が認められ、それに関与する要因としてベースラインからのレプチン値の上昇(高値維持)が示唆された。これらのメカニズムについてはリラクセーションによる交感神経活動の低下がレプチン値の上昇をもたらすことによる可能性が示唆された。

自由記述の分野

衛生学

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公開日: 2017-05-10  

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