研究課題/領域番号 |
25460834
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 大阪府立公衆衛生研究所 |
研究代表者 |
勝川 千尋 大阪府立公衆衛生研究所, その他部局等, 研究員 (20183725)
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研究分担者 |
高橋 和郎 国際医療福祉大学, 大学病院検査部, 教授 (10171472)
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研究協力者 |
水谷 香代子
梅田 薫
浅井 定三郎
荒井 和子
圀府 寺美
梶 勝史
櫛引 千恵子
塩見 正司
武田 義廣
中 篤子
中野 景司
松下 享
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 肺炎マイコプラズマ / 薬剤感受性 / マクロライド系薬剤耐性 / 遺伝子型別 |
研究成果の概要 |
肺炎マイコプラズマ感染時、菌の特異遺伝子の検出による確定診断とマクロライド系薬剤の感受性判定を迅速に行うことが症状の軽減、治療期間の短縮につながることが明らかとなった。2013年~2015年の調査でマクロライド耐性は2015年に耐性率が急激に低下した。原因はマクロライド耐性I型菌からマクロライド感受性II型菌への交代であり、肺炎マイコプラズマは流行菌型の交代に伴い、耐性率の激変がみられることが判明した。
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自由記述の分野 |
細菌性呼吸器感染症
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