研究課題
基盤研究(C)
日本在住外国人の数は年々増加し,病気や怪我で医療機関にかかる外国人の数も増加している.外国人に対する保健医療では,言葉や文化,習慣や宗教,保健医療システムの相違等により,十分な保健医療の提供が妨げられることがある.本研究では,主訴,現症,検査,治療,説明,異文化や医療制度の相違などがコンピュータ上で日本語と外国語相互にリアルタイムで翻訳でき,患者と医師がそれらを共有できる多言語医療会話支援ソフトウエアを開発した.
産婦人科学