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2015 年度 研究成果報告書

大脳皮質下病変に関連する認知障害及び機能障害とアミノ酸トランスポーターの関与

研究課題

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研究課題/領域番号 25460912
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 内科学一般(含心身医学)
研究機関杏林大学

研究代表者

神崎 恒一  杏林大学, 医学部, 教授 (80272540)

連携研究者 永井 久美子  杏林大学, 医学部, 実験助手 (60398592)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード大脳皮質下病変 / 慢性脳低還流
研究成果の概要

実験的に作成した低環流状態の脳では炎症マーカーが亢進し、アストロサイトやミクログリアの活性化を引き起こし、結果として虚血病変が形成されることが確認できた。行動変化としては、慢性脳低還流から皮質下病変を発症した若年マウスおよび60週齢を超えた高齢マウスでは、探索嗜好性や記憶力の低下が認められ、これは大脳皮質下病変を保有するヒトの臨床症状と同様であった。また性別によって行動変化に相違がみられた。

自由記述の分野

老年医学

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公開日: 2017-05-10  

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