• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

NASHの病態におけるNrf2とミトコンドリア異常の関与メカニズムの解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25460983
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器内科学
研究機関新潟大学

研究代表者

川合 弘一  新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (80419291)

研究分担者 須田 剛士  新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (10361916)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード非アルコール性脂肪肝炎 / 脂肪肝 / ミトコンドリアDNA / 酸化ストレス / ダイエット
研究成果の概要

脂肪肝モデルマウスでは肝ミトコンドリアDNA(mtDNA)のコピー数は増加傾向だったが、ダイエット食により正常レベルにまで戻った。一方、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルマウスではmtDNAコピー数は減少した。これらのモデルにおけるmtDNAコピー数は、ミトコンドリアの生合成・分解に関連する遺伝子発現量の変化により制御されていると考えられた。NASHではミトコンドリア数の変化を伴った酸化ストレスを介して肝病変が進展していることが明らかとなった。

自由記述の分野

肝臓病学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi