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2016 年度 研究成果報告書

血管微小環境を介した肝類洞リモデリング制御機構の解明と肝再生治療への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 25461011
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器内科学
研究機関順天堂大学

研究代表者

北村 庸雄  順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (20231285)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード肝再生 / 肝類洞リモデリング / 肝類洞再構築 / 肝類洞内皮細胞 / スフィンゴシン-1-リン酸
研究成果の概要

肝臓は再生能が旺盛な臓器として知られ、ラットの肝臓を3分の2切除しても1週間程で元の重量に戻ることが知られている。この再生の主体は、肝機能の中心を担う肝実質細胞の増殖・分裂によるものであるが、このとき同時に血液の流れが伴わないと肝実質細胞は生存し機能することが出来ない。
本研究では、血流の維持に不可欠な肝類洞(血液の通り道)の再構築がどのようにして起こるのかを肝微小循環の視点から検討し、その結果肝再生の過程においては肝類洞内皮細胞の増殖・遊走が重要であることが示唆された。

自由記述の分野

肝臓病学

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公開日: 2018-03-22  

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