研究課題/領域番号 |
25461156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
室 繁郎 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (60344454)
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研究分担者 |
佐藤 篤靖 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (30706677)
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連携研究者 |
中邨 智之 関西医科大学, 医学研究科, 教授 (20362527)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 呼吸器内科 / 肺気腫 / 細胞外マトリクス / 炎症 / 画像解析 |
研究成果の概要 |
COPD臨床検討では、82名を前向き観察研究に登録し、観察期間終了である2016年6月末日以降に最終解析予定である。血清中の抵抗力を司る物質が多いと、COPDの増悪が少なくなる傾向を見出しており、観察期間終了後に解析予定である。タンパク分解酵素を気道内に投与することにより、肺気腫のモデルマウスを作成し、弾性線維合成関連蛋白によって、肺気腫の発症・進行が抑制できるか検討した。現時点では、劇的な肺気腫形成の抑制は確立出来なかったが、肺の一部に傷害が修復しているように見られる箇所があり、修復・再生過程をさらに詳しく解析し、治療方法確立を目指す予定である。
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自由記述の分野 |
呼吸器内科
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