研究課題/領域番号 |
25461172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
弦間 昭彦 日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20234651)
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研究分担者 |
清家 正博 日本医科大学, 医学部, 准教授 (30366687)
田中 信之 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (80222115)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | ドライバー遺伝子 / セカンドアタック / 肺癌 / cancer stem cell / アポトーシス / 転写因子 |
研究成果の概要 |
driver gene 変異肺癌の治癒を目指し、同時期に攻撃するセカンドターゲットを検討した。「セカンドターゲット」として、第一に、治療直後生き残る腫瘍細胞、特に、cancer stem cell 様性格関連因子群、第二に、p53 周辺シグナル関連因子に焦点をあてた。この戦略で、cancer stem cell 様性格を有する耐性株は5株樹立した。それらの株の耐性に関わる因子を単離している。また、EGFR-TKI を投与したのち、変動するPI3K-mTOR シグナルに関する転写因子とBH3-mimetic ABT-263とBax-Bak の抗癌治療におけるアポトーシスへの関与を明らかにした。
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自由記述の分野 |
呼吸器内科
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