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2015 年度 研究成果報告書

肺線維化におけるプロテアソームの役割

研究課題

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研究課題/領域番号 25461181
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 呼吸器内科学
研究機関北海道大学

研究代表者

長井 桂  北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (40374293)

研究分担者 外丸 詩野  北海道大学, 医学研究科(研究院), 准教授 (20360901)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードプロテアソーム
研究成果の概要

肺線維症患者の気管支肺胞洗浄液(BALF)では健常群やサルコイドーシス患者と比較し20S プロテアソーム活性が高い傾向があった。プロテアソーム活性の増加と肺線維症との関連が示唆された。一方、12週間の喫煙曝露を行ったプロテアソーム抑制マウスは野生型と比較し有意に気腔が拡大し、アポトーシス細胞の増加がみられ、プロテアソーム抑制は喫煙に対する肺胞破壊が増強することが示された。線維芽細胞はタバコ煙刺激後にプロテアソーム阻害薬を加えることによってアポトーシス細胞の増加がみられ小胞体ストレスも増加した。

自由記述の分野

呼吸器内科学

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公開日: 2017-05-10  

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