研究課題/領域番号 |
25461208
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高瀬 敦 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60265684)
|
研究分担者 |
菱川 慶一 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (50255460)
|
連携研究者 |
藤田 敏郎 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (10114125)
中内 啓光 東京大学, 医科学研究所, 教授 (40175485)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | Epigenetic Memory / 腎臓由来iPS細胞 / 腎系統特異的分化誘導法 / 包括的メチル化解析 / 網羅的マイクロアレイ解析 / 新規腎臓発生・再生因子 |
研究成果の概要 |
本研究にて、起源元細胞が異なる線維芽由来iPS細胞と腎臓由来iPS細胞を2つの腎系統特異的分化誘導法で比較した。いずれも腎臓由来iPS細胞は腎臓系統へ分化し易い事が明らかとなった。また各iPS細胞の包括的メチル化解析にて、新たな腎系統分化誘導関連遺伝子として、高メチル化が56個、低メチル化が17個の遺伝子を同定した。更に網羅的マイクロアレイ解析にて、それらを8個に絞り込めた。これらの遺伝子は新たな腎臓発生・再生因子として期待され、今後の様々な研究に役立つ事を願う。
|
自由記述の分野 |
再生医学
|