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2015 年度 研究成果報告書

脂肪由来幹細胞の免疫抑制作用の解明と高機能化

研究課題

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研究課題/領域番号 25461216
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 腎臓内科学
研究機関名古屋大学

研究代表者

丸山 彰一  名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10362253)

研究分担者 秋山 真一  名古屋大学, 大学院医学系研究科, 特任講師 (20500010)
坪井 直毅  名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (50566958)
松尾 清一  名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70190410)
加藤 規利  名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (90716052)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード脂肪 / 間葉系幹細胞 / 間葉系間質細胞 / オートファジー / 微小環境因子 / M2マクロファージ / HGF
研究成果の概要

独自に開発した低血清培養脂肪由来間葉系幹細胞(LASC)と従来の高血清培地で増幅したASC(HASC)の細胞特性の違いを明らかにするために、オートファジー系、代謝経路、解糖系、細胞内代謝産物、分泌サイトカインに関して網羅的に解析した。LASCではHASCと比較してオートファジーの亢進が観察されたが、その作用機序は明確になっていない。ラパマイシン処理ではオートファジーは亢進しなかった。解糖系にも有意な差は見られなかった。サイトカイン分泌については、LASCではMIP-1 alphaの分泌が上昇し、Fractalkine/CX3CL1の分泌が低下していた。

自由記述の分野

腎臓病学

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公開日: 2017-05-10  

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