研究課題
H27年度には、ADAM-8分子がTNF1型受容体TNF-R1を切断するかを検討した。具体的には、①正常型ADAM-8および変異型ADAM-8(E330→Q変異)発現アデノウイルスを作成し、②3T3-L1脂肪細胞およびHepG2肝細胞に正常型ADAM-8および変異型ADAM-8(E330→Q変異)を強制発現させ、④培養上清中の可溶性TNF-R1濃度をELISAにて測定した。また、⑤正常型ADAM-8あるいは変異型ADAM-8(E330→Q変異)強制発現細胞に、TNF-αやLPSを添加し、アポトーシスへの影響を検討した。
すべて 2015
すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 2件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件)
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