研究課題/領域番号 |
25461372
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
|
研究機関 | 公益財団法人朝日生命成人病研究所 |
研究代表者 |
櫛山 曉史 公益財団法人朝日生命成人病研究所, その他部局等, 教授 (30435820)
|
連携研究者 |
迫田 秀之 宮崎大学, 第三内科, 講師 (50376464)
浅野 知一郎 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (70242063)
栗原 裕基 東京大学, 大学院医学研究科, 教授 (20221947)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | 生活習慣病 / 尿酸 / キサンチンオキシダーゼ |
研究成果の概要 |
食事の成分、特に砂糖・脂質は生活習慣病の発症に極めて関連が強いが、これらは尿酸代謝の律速酵素であるキサンチンオキシダーゼ(XOR)の活性に深く関連し、XOR活性により尿酸が産生される際に活性酸素種(ROS)を生じる。これまで我々は、動脈硬化巣マクロファージにXORが存在することと、XORの活性が動脈硬化の進展に関与することを突き止めた。 さらに本研究において、XORの発現を組織特異的に変化させるマウスを作出し、生活習慣病食負荷を行い、食事の内容によるXORの活性化の仕組みの一部を明らかにした。
|
自由記述の分野 |
代謝学
|