研究課題/領域番号 |
25461442
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
小林 幸夫 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 外来医長 (50240734)
|
研究分担者 |
前島 亜希子 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医員 (90342906)
棟方 理 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医員 (80601319)
福原 傑 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医員 (70445295)
野本 順子 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 研究員 (30601322)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | DLBCL / PMBCL / Hodgkin lymphoma |
研究成果の概要 |
腫瘍細胞のHLA発現の強弱と予後との関連を144例のDLBCLで検討した。HLA Class II発現が低いことは予後不良と抽出された。一方でHLA-Class I 発現が低いことは,単独では予後不良因子とならなかった。一方で,末梢血CD3数が少ない場合には発現が高いことが予後不良因子となっていた。 34例のホジキンリンパ腫,20例の縦隔型LBCL(PMBCL), 13例のPMBCLとホジキンリンパ腫との中間型の計67例でPDL1とPDL2発現は相互排他的である傾向を示し、どちらかというとPDL1はホジキンリンパ腫と中間型で,PDL2はPMBCLで発現していた。
|
自由記述の分野 |
血液腫瘍学
|