臨床研究)神戸大学附属病院でステロイド大量療法を行った患者の脆弱性骨折の発生率を後ろ向きに検討した。脆弱性骨折は高頻度に骨折を起こしていることを明らかにし、リスク因子を明らかにしたた。この研究の要旨は2014年欧州リウマチ学会、米国骨代謝学会、2015年米国リウマチ学会で発表を行った。現在この研究を踏まえて前向き研究を行っている 基礎的研究)ステロイドならびに各種内因性物質の破骨細胞分化におよぼす影響をIn vitroでおこなった。現在幾つかの物質が影響をおよぼすことを見出し追加実験を行っている
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