研究課題/領域番号 |
25461548
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
北岡 太一 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20599229)
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研究分担者 |
難波 範行 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招聘教員 (10379076)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | スクレロスチン / 骨形成不全症 / ビスホスホネート / 骨代謝マーカー |
研究成果の概要 |
骨形成不全症に対するビスホスホネート(BP)治療が骨形成に与える影響を、骨形成抑制因子であるスクレロスチンに着目して検討した。BP治療経過中にスクレロスチンは有意な変化を示さなかった。一方、BP治療中に測定したパラメーターのうち、骨形成マーカーである骨型アルカリホスファターゼ(BAP)がスクレロスチンの変化に寄与する可能性が示された。小児期の成長に伴いBAPの値は変化する。BP治療および成長に伴う骨形成への影響とスクレロスチンとの関連が示唆された。
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自由記述の分野 |
医歯薬学, 内科系臨床医学, 小児科学, 小児内分泌学
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