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2015 年度 研究成果報告書

ランゲルハンス細胞活性化による新たな免疫療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25461715
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 皮膚科学
研究機関日本医科大学

研究代表者

高橋 秀実  日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40221361)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードLangerhans cells / Dendritic cells / Langerin / DC-SIGN / DEC-205 / cross-presentation / α-galactosylceramide
研究成果の概要

樹状細胞(DC)の一種である皮膚や粘膜など体表面に局在するランゲルハンス細胞(LC)は、体表面に局在するための因子であるE-cadherinならびに異物捕捉のレセプターLangerinならびに捕捉した異物抗原をClass I MHC分子を介してCross-PresentするDEC-205陽性細胞である。本研究の結果、NKT細胞活性化能有する多糖体脂質α-galactosylceramide (α-GalCer)は、DEC-205分子を発現している樹状細胞を選択的に活性化しIL-12の産生・放出を介し、キラーT細胞を主体とした細胞性免疫を活性化することを見いだした。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2017-05-10  

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