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2016 年度 研究成果報告書

幹細胞に焦点をあてた白髪発症機構の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 25461717
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 皮膚科学
研究機関名古屋大学 (2014-2016)
中部大学 (2013)

研究代表者

飯田 真智子  名古屋大学, 医学系研究科, 特任助教 (60465515)

研究分担者 武田 湖州恵  中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (80345884)
大神 信孝  名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80424919)
連携研究者 矢嶋 伊知朗  名古屋大学, 大学院医学系研究科, 講師 (80469022)
研究協力者 佐藤 あをい  名古屋大学, 大学院医学系研究科, 技術補佐員
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードメラノサイト / 幹細胞 / 毛髪 / 皮膚
研究成果の概要

白髪は万人に生じる加齢現象である。しかしながら、加齢性白髪の発症メカニズムについては未だ不明な点が多い。本研究では、研究代表者らによって開発された加齢性白髪を発症するオリジナルモデルマウスを用い、加齢性白髪発症メカニズムの解析を行った。その結果、モデルマウスに発症した白髪毛根では、ヒト白髪と同様に毛根メラノサイト幹細胞が消失していることが示された。また、そのメカニズムの一端として、メラノサイト幹細胞の周囲に分布するケラチノサイト幹細胞からの分泌タンパクの加齢性変化が関与する可能性が示された。

自由記述の分野

皮膚科学

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公開日: 2018-03-22  

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