研究課題
基盤研究(C)
肝細胞癌に対するミリプラチン・リピオドール懸濁液動注後経皮的ラジオ波治療(Radiofrequency ablation、以下RFA)の有効性ならびに安全性を評価することを目的に、2年局所再発率、有害事象の発現頻度と程度、手技成功率、初期治療効果、病変別2年局所再発率、2年生存率を評価した。患者別2年局所再発率:6.2% (1.1%-18.2%)、手技成功率:100%(計37セッション)、初期治療効果:93.8%(30/32)、病変別2年局所再発率:5.6%(1.0%-16.3%)、2年生存率:84.4%(71.9%-96.9%)であった。
放射線科